デジタルな時代だからこそ新鮮!電報を活用すべし

皆さんは電報をもらったことがありますか?また、送ったことはありますか?

どちらもあると思いますが、大体においてもらったことがある時が結婚式で、送ったことがある時がお葬式というケースではないでしょうか。今やそういった時ぐらいしか確かに電報を送る機会というのもありませんよね。結婚式は関係性にもよりますが、仕事の関係ならばメールで済まそうとは思いませんよね。電報を送る機会は減れども、送る場ではみんなが送るものなのです。

だからこそ、競争相手が少ない場面で送ると目立ちます。ましてやそれがビジネスの場であるならなおさら印象がいいはずです。例えば、最近ではSNSで取引先担当とつながっていたりおしますよね。バンバンとプライベートから仕事のことまでなんでもかんでもポストしてくる人が多いですよね。結構、昇進の案内や受賞関連の投稿は見かけませんか?そういうタイミングで電報送ってみるとポイント高いですよ。普通にタイムラインに「おめでとうございます」なんて送る人ばっかりの中、突然電報が届くのですから。これ、私は実際にやっていますけど、確かに電報は喜ばれますよ。実際にやっている私のワザを教えますと、ちょっと文体を崩します。もちろん仲がまあまあいい前提です。メールみたいに顔文字だって使っちゃいます。基本的な文章を押さえておけば、多少のアレンジを入れた方が喜ばれます。逆にいかにも例文って感じのものを送られてもあまり嬉しくはないでしょうね。

私が電報送る時は、ベリーカードをよく使うのですが、ベリーカードの電報文例からそれっぽいのを選んでアレンジを加えるということをやっています。しかも、ベリーカードなら14時までにインターネットで申し込めれば、全国即日で届きますから、SNSに投稿アップしたその日の内に電報が届けば、先方の喜びもひとしおなはずです。

どうですか、今だからこそビジネスシーンで活用すべき電報。最低限のマナーを守ればアレンジは自由です。あれこれ好きな場面で送ってみるといいですよ。