新入社員が覚えておくべきマナーってやっぱり挨拶じゃない?

長い学生生活を終えて社会人として会社勤めを始める新入社員には、覚えなければいけない仕事がたくさんありますが、それ以上に大切なのがマナーです。社会人としてはもちろん、会社員として上司や先輩のどのように接したら良いのかなんて、ぼんやりとしか分からないですよね。失礼がないように接することは大切ですが、あまりかしこまった感じになってしまっても、相手としては「避けられてるのかな?」なんて思ってしまいます。

まず、何よりも大切なのは挨拶です。急に上司が現れた時に何と言って良いのか分からない時もあるかも知れませんが、「お早うございます」や「お疲れ様です」が、まず口をついて出れば大丈夫です。きちんと目を見て少しニッコリできれば尚良しと言ったところです。遠くから上司が来て、すれ違うまでに時間がかかる場合は、最初に会釈をしていれば無視していることにはなりませんので、程よい距離になったところで普段通りに挨拶できれば問題ありません。

自分一人の時に上司が5人も前からグループでやってきたら緊張してしまうかも知れませんが、変に下を向いたりじっと上司の顔などを見続けないように注意です。挨拶一つとっても完璧にするのはなかなか難しいですが、焦らずに一つずつ身につけていってくださいね。